インクポットだの、インクエウェルだの、インク入れだの、名称は多岐にわたるようなんですが、ガラスペンやつけペンを使う時にインクを移す容器です。入れられる容量は極少量だったり、ボトルインクがほぼ1本入ってしまうようなものから様々あるっぽい。
ガラスペンを使う際に、ボトルインクをそのまま置いておくとひっくり返しそうだし、蓋開けたままだと異物混入しそうだし、と小さめのインク壺を探していたんですが、これがまぁ見つからない。
あるにはあるけど、結構なお値段がするし、ガラス製なので置き場所に困るしで、何か代用品はないかと百均を物色してみた。
結果、コンタクトレンズの保存ケースが一番それっぽいんじゃないかと。半球状だし、置いてる中では一番小さな容器だし。
とりあえず試してみたのだが……うん、なんというか、こう……微妙、ですね?
個人的に、もう少し深さがあって、直径が短いともっと使い勝手がいいと思うのですよ。これでも使えないことはないけど、結構大量にインクを入れないとペンが底に当たる。ガラスの容器じゃないし、勢いよくぶつけなければペン先が欠けることはないかなとは思うけど。
まぁ、でも百均の代用品と考えれば、わりと優秀な方かなとは思う。
一応蓋はできるし、そもそもの用途として液体入れたまま保存するものだから、ひっくり返したりしなければインクが漏れることもないはず。二、三日中に使い切れば、まぁどうにかなるか…?
可及的速やかに消費すべき古めのインクなので、最悪都度捨てても良いんですけれども。スポイト1本分だから、大した分量ではないはず……。
もう少し大きな百均だと、また別のものがあるかなぁ? スーパーの陳列棚の一部が百均の商品になってるような店舗だと、あまり商品数がないように思える。
2022年01月26日
2022年01月23日
せっかくなので
とある文具店で通販した際、おまけでPetiit1をもらったので、とりあえず物は試しと使ってみた。
……いや、うん。まぁ、予想はしていたんだけれども使いにくいですね。
そもそもサイズ感からして大変可愛らしいので、もうお察しくださいとしか言えないんですけれども。
キャップを尻軸にはめれば、一応普通に使える分の長さは確保される。多分このあたりセーラーのプロギアスリムミニあたりも同じなんだろうなとは思う。アレもキャップを尻軸にはめて長さを確保するタイプの商品だったはず。
で、当然ながらニブはステンレスです。たしかこの商品はプレピーとかと同じ価格帯だったはずなので、もはや重視するのはインクフローのみだと思う。
パイロット製なので、インクフローは良好、字幅も特に問題もない……と思ったのだが、なんかインクフロー安定しませんね?
インクだくだくの時もあれば、妙に枯れた感じになるときもある。パイロットの字幅がやや太めに感じるのは良好なインクフローによると思われるので、インクフローが渋くなると字幅も細くなる。
濁点なんかの筆記線が短い部分にインクが乗らないことがあるので、再度書き足したりするのは若干面倒くさい。
そして若干の言いがかり感はあるのだけれど、パイロットのインクなのでやっぱり滲む。紙がマルマン製なので多少マシになってるものの、引っ掛かりも感じる。
一番の問題は、構造上の問題で首軸に段差があることだろうなぁ…。
キャップを嵌めた際に胴軸と同じ高さにしようと思えば、どうしてもキャップの厚みの分首軸が細くなって段差ができるんですけど、本体がミニサイズなので握る位置がちょうど段差の場所にあたってしまう。
カートリッジを洗浄して別のインクを詰め直してもいいかなぁと思ってたんだけれど、全体的な軽さも相まって書いていてどうにも疲れるのでやはりやめておこう。
見てる分には可愛らしいんだけどな……洗浄したあと、飾りとしておいておくか。
……いや、うん。まぁ、予想はしていたんだけれども使いにくいですね。
そもそもサイズ感からして大変可愛らしいので、もうお察しくださいとしか言えないんですけれども。
キャップを尻軸にはめれば、一応普通に使える分の長さは確保される。多分このあたりセーラーのプロギアスリムミニあたりも同じなんだろうなとは思う。アレもキャップを尻軸にはめて長さを確保するタイプの商品だったはず。
で、当然ながらニブはステンレスです。たしかこの商品はプレピーとかと同じ価格帯だったはずなので、もはや重視するのはインクフローのみだと思う。
パイロット製なので、インクフローは良好、字幅も特に問題もない……と思ったのだが、なんかインクフロー安定しませんね?
インクだくだくの時もあれば、妙に枯れた感じになるときもある。パイロットの字幅がやや太めに感じるのは良好なインクフローによると思われるので、インクフローが渋くなると字幅も細くなる。
濁点なんかの筆記線が短い部分にインクが乗らないことがあるので、再度書き足したりするのは若干面倒くさい。
そして若干の言いがかり感はあるのだけれど、パイロットのインクなのでやっぱり滲む。紙がマルマン製なので多少マシになってるものの、引っ掛かりも感じる。
一番の問題は、構造上の問題で首軸に段差があることだろうなぁ…。
キャップを嵌めた際に胴軸と同じ高さにしようと思えば、どうしてもキャップの厚みの分首軸が細くなって段差ができるんですけど、本体がミニサイズなので握る位置がちょうど段差の場所にあたってしまう。
カートリッジを洗浄して別のインクを詰め直してもいいかなぁと思ってたんだけれど、全体的な軽さも相まって書いていてどうにも疲れるのでやはりやめておこう。
見てる分には可愛らしいんだけどな……洗浄したあと、飾りとしておいておくか。
2022年01月21日
無理からぬ事とは思う
母上がテレビで新解釈三国志? タイトルはよくわからないが、三国志ネタの映画(多分)を見ておられるのだが、早々に登場人物が把握できなくなった模様。
うん、まぁ、三国志はある程度知識がないと誰が誰だかさっぱりわかりませんよね。
私も吉川版を読んでた時、誰だコレってなること多かったです。ゲームの知識である程度下地があってもそうなるので、まったく知識がなければわからんだろうなぁと…。
ついでに、なんか内容がギャグに振り切ってるらしく…桃園の誓いが桜だったりしたらしい。
うん、新聞のテレビ欄の紹介記事を見た段階で私は無理そうだと思ってたんだが、予想以上だな……。
まぁドラマだか映画だかの内容はさておき、中華系は人名覚えにくいですよね、と訴えたい。
中華風ラノベにしろ、本場の伝奇ものにしろ、覚えにくいと言うか、読みにくいと言うか…。
キャラを把握するまでに時間がかかるのと、中華風ラノベの場合は服装とかをそれっぽくしただけというのが多い印象なので、あまり手を出したいとは思わない。
聊斎志異だのの中国古典の怪奇譚とかは面白いんだけどな。
とりあえず主観ですよ、とだけ言っておきたい。最近の中華系ラノベは、もしかしたらがっつり風俗だの習慣だのまで作中に再現しているのかもしれないし。
うん、まぁ、三国志はある程度知識がないと誰が誰だかさっぱりわかりませんよね。
私も吉川版を読んでた時、誰だコレってなること多かったです。ゲームの知識である程度下地があってもそうなるので、まったく知識がなければわからんだろうなぁと…。
ついでに、なんか内容がギャグに振り切ってるらしく…桃園の誓いが桜だったりしたらしい。
うん、新聞のテレビ欄の紹介記事を見た段階で私は無理そうだと思ってたんだが、予想以上だな……。
まぁドラマだか映画だかの内容はさておき、中華系は人名覚えにくいですよね、と訴えたい。
中華風ラノベにしろ、本場の伝奇ものにしろ、覚えにくいと言うか、読みにくいと言うか…。
キャラを把握するまでに時間がかかるのと、中華風ラノベの場合は服装とかをそれっぽくしただけというのが多い印象なので、あまり手を出したいとは思わない。
聊斎志異だのの中国古典の怪奇譚とかは面白いんだけどな。
とりあえず主観ですよ、とだけ言っておきたい。最近の中華系ラノベは、もしかしたらがっつり風俗だの習慣だのまで作中に再現しているのかもしれないし。
2022年01月13日
細字だから仕方ない気もするが
やっぱりどうにも引っかかるんだよなぁ…センチュリー。
ただ、ウォーターマンのインクを入れてみたところ、若干改善されたような気もする。筆記線も、プロギアスリムと同等に見えるような?
これでダメなら純正インクを買うかと思っていたところなので、改善が見られて良かった。
プロギアスリムに関しては、海松藍を入れていた時の方が安定していたように思えるので、やはりメーカーの純正インクを入れるべきなのだろうけれど。
あと、インクをウォーターマンに変えてから、インクの滲みが目立たなくなったように思える。まぁ、これはウォーターマンやペリカンのインクがにじみにくいと言うよりも、いろしずくがやたら滲むだけだとも言えるが。
紫陽花と月夜は色合いは好きなんだけれども、滲みがひどすぎるんだよなぁ…。あと、コンバーターを染色するのも困りもの。洗ってもうっすら色が残ってるからなぁ、特に月夜使ったあととかは。
ようやくコクヨのルーズリーフが残り一桁台になったのが救いだろうか。マルマンのルーズリーフだとあんまり滲んでない気がするんだよな…。一部差し替え用に三分の一サイズのマルマンのルーズリーフを使ってるんだけど、そっちに書いてる時は引っかかりも滲みもさほど気にならないので。やっぱり紙質の問題か……わかってはいたけれど。
ただ、ウォーターマンのインクを入れてみたところ、若干改善されたような気もする。筆記線も、プロギアスリムと同等に見えるような?
これでダメなら純正インクを買うかと思っていたところなので、改善が見られて良かった。
プロギアスリムに関しては、海松藍を入れていた時の方が安定していたように思えるので、やはりメーカーの純正インクを入れるべきなのだろうけれど。
あと、インクをウォーターマンに変えてから、インクの滲みが目立たなくなったように思える。まぁ、これはウォーターマンやペリカンのインクがにじみにくいと言うよりも、いろしずくがやたら滲むだけだとも言えるが。
紫陽花と月夜は色合いは好きなんだけれども、滲みがひどすぎるんだよなぁ…。あと、コンバーターを染色するのも困りもの。洗ってもうっすら色が残ってるからなぁ、特に月夜使ったあととかは。
ようやくコクヨのルーズリーフが残り一桁台になったのが救いだろうか。マルマンのルーズリーフだとあんまり滲んでない気がするんだよな…。一部差し替え用に三分の一サイズのマルマンのルーズリーフを使ってるんだけど、そっちに書いてる時は引っかかりも滲みもさほど気にならないので。やっぱり紙質の問題か……わかってはいたけれど。
2022年01月11日
わかってはいたものの
やはり恐ろしいほどに滲みますね、いろしずく。本当に、尋常でない滲み方なんですが、紙の問題なのかな…。
手に塗ったハンドクリームなんかが紙につくとそれが原因で滲むようなので、サポーターをはめたりして手が紙に触れないように気をつけているんだけれども、それでもやっぱり滲む。
ただ、いろしずくが滲む状態の紙にペリカンのインクを使って書くと滲まないので、やっぱりインクそのものに問題があるような気がする。
インクを集め出した当初、カラーインクといえばもっぱらパイロットのいろしずくが主だったせいで、結構な量のいろしずくがあるんですけれども、これ、どうしよう…。
最初期に買った月夜と冬柿以外はミニボトルなのでまだマシといえばマシですが、それでも3セット、9本ですよ…(喀血
我ながらアホかと言いたい。
ついでに、プロギアスリムとセンチュリーにいろしずく紫陽花を入れてみたんですが、余計書き味悪くなったような……? ものすごく引っかかるし、滲むし、いいこと一つもないな(酷
引っかかりの原因の一端は細字ニブであることなのでしょうが、それを除いても引っかかるんだよなぁ…まだセーラーの海松藍入れてたときの方が引っかからなかったように思える。
とりあえず次はウォーターマンでも入れてみるか……優先消費分なので、無駄遣いしても気が咎めない。
あと、万年筆の形状の問題なのか、それとも椅子と机の高さの関係か、長時間書いてると手が痛くなってくるんですよね。スーベレーン、カスタムカエデ、金魚あたりはあまり手が痛まないので、ニブの太さの関係もあるかもしれない。
ただ、現在使ってる椅子がダイニングテーブル用の椅子なので、そもそも問題外ともいう。オフィスチェアを注文してるので、届いてから確認かな。
ペンの引っかかり具合に関しては、一度マルマンの用紙で確認してみるか。最悪プロギアスリムとセンチュリーも処分するかもしれない。プロギアスリムはためらうけれども。木軸…木軸は置いておきたい…セーラーのインクを入れてればまだマシな気がするから、これだけ置いておくかな……。
上とは全く関係なく、昨日言っていた日本語入力ソフトのお話。
とりあえずATOKの試用版を入れてみたんですけど、これはこれで快適性とは少し遠い気がする。変換にタイムラグがあるんだよな…地味に気になる。MicrosoftIMEほどひどくはないんだけど、Google日本語入力には劣る。
あと、設定画面に行くまでのクリック数が地味に多いのがストレス。ほかの2種は右クリックでメニューを表示すればすぐに設定画面を選べるのだけれど、ATOKの場合は【文字入力が可能な状況で】右クリック→ATOKメニュー→プロパティと余計な手間がかかる。
設定画面も煩雑としてるし、使い勝手はあまりよろしくない。正直、これで金取るのかと思ってしまう。変換が狂気の沙汰とはいえ、まだこれだったらGoogle日本語入力使うかなぁ…。
大分昔にATOK入れてたことがあるけれど、そのときはもっとサクサク動いていたように記憶しているのだが。そしてもう少し融通が利かなかったか? 【うぉ】と入力するときも、【WO】で【うぉ】と入力できていたように思えるのだが……。
やはり、Google日本語入力で変換内容がまともになるよう学習(と書いて【調教】と読む)させていくしかないだろうか…
手に塗ったハンドクリームなんかが紙につくとそれが原因で滲むようなので、サポーターをはめたりして手が紙に触れないように気をつけているんだけれども、それでもやっぱり滲む。
ただ、いろしずくが滲む状態の紙にペリカンのインクを使って書くと滲まないので、やっぱりインクそのものに問題があるような気がする。
インクを集め出した当初、カラーインクといえばもっぱらパイロットのいろしずくが主だったせいで、結構な量のいろしずくがあるんですけれども、これ、どうしよう…。
最初期に買った月夜と冬柿以外はミニボトルなのでまだマシといえばマシですが、それでも3セット、9本ですよ…(喀血
我ながらアホかと言いたい。
ついでに、プロギアスリムとセンチュリーにいろしずく紫陽花を入れてみたんですが、余計書き味悪くなったような……? ものすごく引っかかるし、滲むし、いいこと一つもないな(酷
引っかかりの原因の一端は細字ニブであることなのでしょうが、それを除いても引っかかるんだよなぁ…まだセーラーの海松藍入れてたときの方が引っかからなかったように思える。
とりあえず次はウォーターマンでも入れてみるか……優先消費分なので、無駄遣いしても気が咎めない。
あと、万年筆の形状の問題なのか、それとも椅子と机の高さの関係か、長時間書いてると手が痛くなってくるんですよね。スーベレーン、カスタムカエデ、金魚あたりはあまり手が痛まないので、ニブの太さの関係もあるかもしれない。
ただ、現在使ってる椅子がダイニングテーブル用の椅子なので、そもそも問題外ともいう。オフィスチェアを注文してるので、届いてから確認かな。
ペンの引っかかり具合に関しては、一度マルマンの用紙で確認してみるか。最悪プロギアスリムとセンチュリーも処分するかもしれない。プロギアスリムはためらうけれども。木軸…木軸は置いておきたい…セーラーのインクを入れてればまだマシな気がするから、これだけ置いておくかな……。
上とは全く関係なく、昨日言っていた日本語入力ソフトのお話。
とりあえずATOKの試用版を入れてみたんですけど、これはこれで快適性とは少し遠い気がする。変換にタイムラグがあるんだよな…地味に気になる。MicrosoftIMEほどひどくはないんだけど、Google日本語入力には劣る。
あと、設定画面に行くまでのクリック数が地味に多いのがストレス。ほかの2種は右クリックでメニューを表示すればすぐに設定画面を選べるのだけれど、ATOKの場合は【文字入力が可能な状況で】右クリック→ATOKメニュー→プロパティと余計な手間がかかる。
設定画面も煩雑としてるし、使い勝手はあまりよろしくない。正直、これで金取るのかと思ってしまう。変換が狂気の沙汰とはいえ、まだこれだったらGoogle日本語入力使うかなぁ…。
大分昔にATOK入れてたことがあるけれど、そのときはもっとサクサク動いていたように記憶しているのだが。そしてもう少し融通が利かなかったか? 【うぉ】と入力するときも、【WO】で【うぉ】と入力できていたように思えるのだが……。
やはり、Google日本語入力で変換内容がまともになるよう学習(と書いて【調教】と読む)させていくしかないだろうか…