あと、ギャルゲー成分も若干出てきて余計に辛い。男主人公であり、仲間キャラの女性比率が高いということから予想はしてましたけれども。ダンジョン内で唐突に始まる風呂イベントとか、どういうことなのってなった。そしてお約束のラッキースケベ。いや、うん、わかっていたことだけれども。ありそうだなとは思っていたんだ。衣装からしてイロイロとな、アレですから。胸強調しすぎなの多すぎませんかと。
その点、ルフ魔女はさじ加減が絶妙だったんだな、と思いました。ダンジョン探索時の編成メンツはレキテイ(プレイヤー)率いる人形兵と言う扱いなので、イベント進行は基本ト書き。ダンジョン外でのイベントは、それ専用のキャラクターが存在する。レキテイ相手に話を振ってくれることもあるので、プレイヤーが完全置いてきぼりというわけでもない。
固定主人公というか、個性のある主人公キャラが少々苦手なので、わりとこの【プレイヤー扱いだけれども下手に出しゃばらないキャラ】というのがありがたかったです。
あれか、個性のある主人公キャラが苦手なのは、最近DRPGばっかりやってるせいだろうか。主人公が喋る、喋らない以前に、そもそもシナリオ成分が希薄なのが多いからなぁ…。まぁ、ととモノとかは割合サブキャラが個性を主張してた気もしますが、シナリオ成分が濃いかと言われると首を傾げるかもしれない。
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