万年筆とインクとマスキングテープの沼にドボンしているので、油断すると増えていきます。
マステは特に増えがちで、しかも同じ柄のがダブったりとかすることもある。
値段がな…他と比べるとお手頃なものでつい。かわいいな―、買うかー、と。流石に幅広のものは用途に困るので、柄に心惹かれても理性が止める。
その次に増えがちなのがインク。
色に心惹かれてうっかりポチる。ひどいと名前やパッケージに釣られることもある。
どうしてもネットだと色味が実際と違うことが多いので、思っていた色と違う、となることも多い。そもそも実店舗で買っても、パッケージは印刷物なので、インクそのものとは色が違うこともあるし。
一応Googleとかの画像検索でSNSなんかに上げられている画像を比較して、手持ちのインクと色が違いそうなものを買うようにしてはいる。が、やっぱりイメージと実物との色の乖離は避けがたいところがあるので、ほぼ手持ちと同じ色じゃないか…ってなることも多い。
流石に最近は万年筆を新しく買ってはいないけれど、ちょいちょい心惹かれるものはある。
とりあえずパイロットのフォルカンかエラボーが欲しい。本体デザイン的には、金属軸のエラボーが欲しい。ただ、ニブのフレキシブル度合いからするとフォルカンの方が上らしいのと、価格的な問題で買うならフォルカンかなとも思っている。
エラボーの嘴のようなニブの形が非常に好みなので、エラボーを買うかもしれない。フォルカンはな…何ていうか、ニブのイカ感がどうにも。
あとどうでもいいんだけど、日本メーカーの万年筆でパイロットだけ手持ちがないので、そういう意味でもフォルカンかエラボーかがほしい所。
セーラー製が大多数なんですけどね、手持ち。長刀研ぎ、プロギア、プロギアスリム、とうらぶコラボの鶴丸仕様とか。
セーラーはインクフローがいい気がするので、書いていて気持ちがいい。ただ、線の強弱がつかないので、水性ボールペンを使っているような気になることもある。まだラミーの方が強弱つく気がするんだけど、インクの兼ね合いもあるだろうか。
プラチナは細軟買ったけど、思ったより柔らかくはないなぁと。セーラーと比べるとハネや払いの線の強弱はつくけど、そもそも細字だから仕方ないのだろうか。
そういう意味合いでも、エラボーとフォルカンに心惹かれている。
あとはペリカンの茶縞と、ラミーのサファリ・アルスターがそれぞれ1本ずつ、中国製の鉄ペンが2本ですかね。
中国製鉄ペンはインク漏れするので使い物にはならない。美工筆の方は、インク見本のカードを作る時につけペン扱いするくらいだろうか。
太字のニブが長刀研ぎ以外にないのと、本体の重さや書き味など使用感は好みなので、もういっそつけペン扱いするか、となった次第。付属のコンバーターがたまたまゆるいだけなのかもしれないけど、わざわざ別のコンバーターを買う必要もないかと。
で、ほぼコレクション扱いで保管されてるだけというのもアレなので、小説書く時に万年筆を使うようにしました。
消費するからいいよね、という妙な思考が働いたのか、インクのコレクションが最近妙に増えていく。
いや、うん、使う目的で、視認性の高いインクを買うようにはしているけれども。
どう考えても、消費するよりも増えるほうが早いよね、という。
本やゲームもそうだけど、うっかり買い集める癖をどうにかすべきだよなぁ……。
2021年11月21日
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